「見える化調査」のロジックモデルとは?
施策の目標とする成果(最終アウトカム)を設定した上で、その達成のための複数の中間アウトカムや必要な事業活動や人員・施設・体制等の目標と指標を設定し、施策の成果を出すまでの論理的な関係を数値を伴って図式化したものです。
【地域包括ケア体制構築状況「見える化」分析シート】(エクセル:3,458KB)
ロジックモデル導入のメリット
- 目標や指標を体系的に整理することでPDCAサイクルが強化され、計画の実効性が向上する
- 計画の全体像や最終目標が共有され、関係者が共通認識をもって、より戦略的な施策に取組むことができる
- 引継ぎ等が容易になり、政策の継続性が担保される 等
「見える化調査」のロジックモデルは、最終アウトカム、中間アウトカム、アウトプット、ストラクチャー等の要素で構成しています。日々の業務を実⾏する上では、手段ありきで考えがちですが、目的(最終アウトカム)を認識し、その達成にいかにつなげるかを考えていくことが大切です。
(例)ごみ排出量の抑制で例えると…