©高橋まゆみ人形館

©高橋まゆみ人形館
写真撮影 嶺村裕

プランを調べる

©高橋まゆみ人形館
写真撮影 嶺村裕

長野県高齢者プランとは

長寿の喜びが実感できる信州へ

 長野県の健康寿命は男女ともに全国1位(2022年)で、平均寿命もトップクラスです。背景には県民の健康意識や高齢者の有業率の高さなどがあります。一方で、高齢化率は増加傾向が続いており、2020年の時点で高齢者数は64万7千人、高齢化率は32.2%に達し、今後も介護需要の増大が見込まれます。  長野県高齢者プランは、老人福祉法、介護保険法に基づいて制定するもので、高齢者福祉全般についての県の方針を示しています。第9期プランでは、「しあわせやゆたかさ、長寿の喜びを実感し、ともに支え合い、自分らしく安心して暮らしていける信州」を基本目標に、介護サービスの利用見込みや施設整備の目標なども定めています。計画期間は2024~2026年度の3年間です。

課題の「見える化」で市町村と目標を共有

 第9期プランでは健康寿命の延伸などの目標に向けて、市町村が課題を把握し、強化すべき取り組みを「見える化」するための指標を設定しました。指標は、施策の目標となる「最終成果(最終アウトカム)」、その達成に至るまでの「中間成果(中間アウトカム)」、達成に必要な「事業活動(アウトプット)」、人員や施設などの「ストラクチャー」の4階層のロジックモデルで構成されています。目標や指標を整理することでPDCAサイクルが強化され、計画の実効性が向上するほか、各市町村と計画の全体像を共有しやすくなることが期待されます。また、担当者間での引き継ぎなどが容易になり、政策の継続性が担保されます。

第9期プランで重点的に取り組むこと

 本県の高齢者人口がピークを迎える2040年に向けて、地域包括ケア体制の深化・推進による健康寿命の延伸を目指します。必要なサービス提供体制の整備を検討し、地域の実情に応じた計画的なサービス提供体制の整備を進めます。今後も介護の需要増が見込まれるため、介護職員の確保のため、新規・他職種からの入職促進や研修等による資質向上、介護事業所への定着支援・離職防止として処遇改善に取り組みます。また、介護職員の負担軽減に向けた業務改善や介護ロボット・ICTの活用等により介護現場の生産性を向上していきます。同時に、高齢者の介護防止の取り組みや、元気な高齢者の活用も促進します。

第9期長野県高齢者プランの関連キーワード

第9期長野県高齢者プランの関連ページを読む

  一覧へ戻る  次の課題

Copyright(c) 2024 Nagano Prefecture. All Rights Reserved.