健康寿命日本一
元気で長生きの人が多い長野県。平均寿命は長年に渡って全国でもトップクラスで、男性が82.68歳で全国2位、女性88.23歳で全国4位です(2020年)。日常生活の動作が自立している期間を示す「健康寿命」も男女ともに全国より高い水準を維持し、徐々に伸びてきています。本県の健康寿命は、男性では2013年に79.9歳だったものが、2021年には81.4歳に延伸しました。女性も2013年の84.4歳が2021年には85.1歳になりました。男女ともに全国1位になっています。
要介護の認定率が低い
要介護(要支援)認定率を性別・年齢別に見ると、男女とも、どの年代でも全国に比べて低くなっています。本県の介護保険被保険者のうち65歳以上の人で、2022年の要介護(要支援)認定者数は11.2万人です。率にすると17.1%で、全国平均の19.0%を下回り、全国で7番目に低い水準です。また、全国的には要介護(要支援)認定率が上昇傾向にあるのに対し、本県では横ばいで推移しています。本県は元気な高齢者が多いといえますが、認定率は年齢とともに上昇し、特に85歳以上になると大きく上昇します。今後、認定者数は2040年度まで増加して最大13.7万人になり、その後は減少する見込みです。
高齢者の有業率が高い
本県の2022年の65歳以上有業率は30.1%で、全国3位です。全国平均の25.3%を大きく上回っています。特に65~74歳の前期高齢者で見ると、有業率は年々上昇しており、2022年は47.7%でした。高齢になっても地域の担い手として社会参加を続ける人が増えています。